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大腸がんのほとんどが無症状
大腸がんの症状はそのほとんどが無自覚なことが多く、特に初期の大腸がんでは自覚症状はないといって良いでしょう。 また、大腸がんの症状は腫瘍のできる位置や大きさによって起こる症状が違ってくるのも特徴といえます。 ある程度進行した大腸がんの症状をあげるならば、血便・便が細くなる・下痢と便秘が交互に起こる・慢性の腹痛・残便感等があげられます。 血便は胃の調子が悪くても現れますし、痔でも高頻度で血便は起こります。ですが、その場合どちらかというと鮮血であり真っ赤な血が便器に表れびっくりするときもあります。
しかし大腸がんの血便の特徴はどす黒く便にべっとりと付着してあまり広がりがないものです。また便の中に混じって肉眼ではとらえにくい場合もあります。(もちろん鮮血の場合もあるので注意が必要です)
下痢と便秘は大腸がんの疑い!
大腸がんが疑われる症状として、便秘と下痢を頻繁に繰り返す症状があります。 この症状は、下行結腸から直腸までの間に、ポリープが出来ている可能性があります。 ポリープが直腸までの間に出来ると、腸がその部分で狭くなり、便を送り出す動作の邪魔をして、 その部分で便が詰まります。便はそれより先に排出されず、ポリープより手前で便が停滞します。 それにより、便秘となり、排泄するために下痢になるということを繰り返す症状となります。
普段からセルフチェックを行って、食事運動に気を付けること。そして、定期的な検査で早期に発見することが大切です。